健康茶 秘宝の成分、サラシアオブロンガ(サラシア茶)は原産地がインドのニシキギ科のつる性植物です。インドではポンコランチと呼ばれています。 インドやスリランカでは、大昔から健康維持や美容のために愛用されてきました。インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、サラシア属の植物の根の部分が糖質の分解を抑える働きをするとして、上流階級の人々に珍重され、飲み継がれてきたのです。 近年、サラシアの根から、「サラシノール」という成分が発見されて注目を集めています。
サラシアオブロンガ(サラシア茶)の効能効果
サラシアの根から抽出されるサラシノールには、摂取した糖分が腸の中で分解されて、血液中に吸収されるのを抑制する効果があることが確認されています。このサラシノールの働きは、ダイエットや肥満防止、便秘解消、糖尿病の予防などに効果があることが判明しました。
- ダイエット効果:サラシノールが腸内でデンプンをブドウ糖に分解する酵素のαグルコシターゼの働きを阻害するため、糖の吸収が抑えられ、ダイエット効果をもたらします。
- 肥満防止効果:サラシノールは、糖分の分解を抑制する働きがあるため、肥満を防止します。
- 便秘解消効果:サラシノールが、腸内のオリゴ糖を増殖、腸内乳酸菌のエサとなり活発になることで、腸の働きを整え、便秘を解消します。
- 糖尿病予防効果:サラシノールが、酵素の働きを阻害するため、血糖値の上昇を抑えることで糖尿病の予防になるといいます。
サラシアの副作用については、人によっては、オナラが出やすくなったり、軟便になったりすることがありますが、それ以外の重篤な副作用が認められていない安全なお茶です。