あま茶づる(アマチャヅル・甘茶蔓)は、ウリ科アマチャヅル属に属するツル性の植物です。
日本、中国、東南アジアなどに自生し、雌雄異株の植物です。
通常、葉は5枚の小葉に分かれます。
3枚から7枚に分かれることもあり、
葉には毛と凹凸があります。
見かけはヤブガラシに似ていますが、
色(ヤブガラシは茎が赤味がかる)が異なってヤブガラシより柔らかいです。
開花時期は8月~9月で星状の小さな花が咲き、
実は7ミリ程度の丸い実がなります。
中国などでは古くから薬草として葉が使用されてきました。
日本では「アマチャヅル茶」として飲用され、一時ブームになりました。
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出典は”Wikipedia” より